専用バスで椹島まで。
バスガイド宜しく饒舌なオッチャンドライバーのお陰で
ガタゴト悪路にもかかわらず車内は終始和やか。
南アルプスらしいシラビソの森をゆるゆると登って行く。
猛毒の「テングダケ」。いかにもっ!て感じ。
似たようなキノコで、カサに白いツブツブが無いヤツを
「タマゴダケ」と言いコイツは食べられる。
バター炒めやコンソメスープでどうぞ。
神秘的な「駒鳥池」。
千枚小屋が近づき、ダケカンバの並木道に変ってくる。
千枚岳付近から塩見岳方面を望む。
岩場が結構続く。
赤石岳直下。
荒川小屋を出発したものの、大聖平手前で強風の為前進出来ず一旦戻る。
小屋の兄ちゃん曰く、
「そこは風の通り道だから低気圧通過時はいつもの事だよ。
たぶん戻ってくると思った」
出発前に教えてよ~
おでんをゴチになり(美味かった!)、気を取り直し再出発。
三日目でやっと富士山を拝むことが出来た。
無事に赤石岳登頂を果たし赤石小屋へと下る。