巷では、B級○○と呼ばれチョットした話題になる所もあリますが
お山でもB級アルプスと名付けられ
人知れず静かだった山域が登山者で賑わうような所も出てきました。
大阪と和歌山の県境にある「俎石山マナイタイシヤマ」
「六十谷駅ムソタエキ」から千枚川沿いの一般道を40分程歩きます。
最終集落から登山口です。
彩の少ない今頃の山中をパッと明るくしてくれます。
殆どがこんなユルユル道です。
本日唯一の急登も体が暖かくなる前に終了。
淡路島方面
和歌山方面
時々両側が切れた道もありますが
目をつぶって歩かない限り落ちることは無い…でしょ?
大阪ではただ一つの一等三角点が有ります。
が、展望は有りません。
3分程先の北峰からは
関西空港、淡路島、果ては明石海峡大橋まで見えます(今日は残念)
油断をすると本当にコケます。
かなり遠くまで聞こえていましたが、
カ~ンカ~ン!という「ししおどし」独特の響き渡る音では無く、
竹が割れていた為バ~ンバ~ン!とかなり耳障りな音になっていました。
うす~い瑠璃色で何となく神秘的な無名沼です。
サンヒル都に下山しました。
この辺一帯を「紀泉アルプス」と呼ぶそうですが
今日のコースに限って言えば
ミニアルプス的な要素は全く感じられませんでした。
地元の人たちが大事にしている散歩道って感じかな?