彼らに会うため遥々やって来た
長~いトロッコ道の途中で次々と現れる巨木たち
折れ株の上に幼木が育ち世代更新をしていく
ゴーゴーと音を立て増水した安房川
三代杉。倒木の上に二代目が育ち二代目が切られた切株跡に三代目が育った
紅葉も始まっている
トロッコ道から解放され大株歩道へ入って行く
中心部が空洞になっているウィルソン株
株の中から上を見るとこんな感じ。ハート?
急登が続く
朽ちてやがて土に戻るか…
あるいは幼樹の土台となるのか…
雨の日の森歩きはしっとりとしていてイイ気分
この辺から今までよりワンサイズアップの屋久杉が登場
そして高揚感がジワジワッと増してくる
大王杉。名前に相応しく超が付くほどの立派な巨大屋久杉
手を携えているように見える夫婦杉
縄文杉を眺めるための観覧台
縄文杉。やはり今までの木とは格が違う
この下で一晩過ごしてみたい衝動に駆られる
後ろ髪を引かれつつ帰路に着く
日が差してきた
森が明るくなるとまた様子が変わってくる
苔から滴り落ちる水滴を撮影
輪の中に二重三重の輪が写るのは珍しく、地元の人はこの現象を森の言霊(ことだま)だと言う
ナニ?
翁岳
防空壕。この島にも戦火が走った
ジットリ濡れた重いカッパをやっと脱ぐことが出来た
長~いトロッコ道でヨレヨレの足取りとは裏腹に、心はとても穏やかで満ち足りていた
雨の降らない時はとても穏やかな川だという
朝はこの3倍の水量だった
手掘りのトンネルを抜けるとゴールは近い
長い行動時間や川状態のトロッコ道、容赦ない土砂降りなどなど悪条件の多い中の縄文杉詣で。密かに拷問杉だと呟きながらも十分に達成感は得られた
やはり打ち上げはコレ。現地で飲むミタケはかなりヤバかった
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